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お泊まり体験

医療依存度の高い おこさま達の地域支援の1つでもある「お泊まり」。
事業化が目標ですが、その前段として、どんな形で 進められるかな。。

今年も お泊まり体験を行い 試行錯誤しながらも、
充実した体験をさせて頂きました。

保護者の方々、当然 ご不安はあったと思いますが、ご家族、又はご夫婦での時間を過ごされた事を伺い とても嬉しかったです。
少しでも いつもと違う日常をご家族が過ごされる事、実はとても大切な事なのだと思います。

こどもたちは、日中活動からの引き継ぎという形で 今回の体験が始まり。。
花火や、夕方のお散歩、入浴、就寝前に天井の星空の下 リラックスタイム(お泊まりで利用した事業所の天)、早朝散歩を楽しまれました。
夜間は、通常通り入眠されても、自分以外の吸引の音などに目覚めたり 日常とは違いますよね。

それでも、日頃、通所で慣れ親しんだスタッフがボランティアとして そばにいた事、こどもたちは、顔を見て スタッフの顔を確認したり、声や、タッチング等で 再び 入眠し 朝を迎えました。

「あったらいいな」。。が、形になり 安心、安全にできるためには、まだまだシステム上 課題はあります。
でも、医療ケアの有る無しに関わらず こどもたちと そのご家族が 地域で当たり前に 過ごせる事、ノーマライゼーション!目指したいです!
地域での実績と、発信は必要です。

今回の実りある経験と反省を基に、こどもたちやご家族のパワーを頂きながら、ゆっくり 着実に前進したいです。

ご参加頂いた ご利用者様とご家族、そしてご協力頂いたボランティアスタッフの方々、ありがとうございましたm(_ _)m

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